トラブルシューティング
TWP CLI がうまく動かないときの確認ポイントです。ここで解決しない場合は、TWP のメニューの システムサポート からお問い合わせください。お問い合わせの際は twp --version の結果を添えていただくと、調査がスムーズです。
インストール
twp: command not found と表示される
インストールは成功していても、npm がコマンドを置く場所(グローバルの bin フォルダー)が、コマンドを探す場所(PATH)に含まれていない可能性があります。
-
npm がコマンドを置く場所を確認します。
npm prefix -g -
表示された場所を
PATHに追加します。- macOS / Linux / WSL:表示されたパスの後ろに
/binを付けた場所を追加します(例:~/.bashrcにexport PATH="$(npm prefix -g)/bin:$PATH"を書く) - Windows:表示されたパスそのものを、「システム環境変数の編集」→「環境変数」→ ユーザーの
Pathに追加します
- macOS / Linux / WSL:表示されたパスの後ろに
-
ターミナルを開き直し、
twp --versionを実行します
twp-cli には Node.js 22 以上が必要です と表示される
お使いの Node.js が古いため起動できません。node --version で版を確認し、Node.js の公式サイト から LTS 版をインストールしてください。nvm などのバージョン管理ツールを使っている場合は、Node.js 22 以上に切り替えてから、もう一度 npm i -g @tocca-systems/twp-cli を実行します(Node.js の版ごとにインストール先が分かれるためです)。
インストール時に権限のエラー(EACCES)になる
npm のグローバルのインストール先に書き込む権限がありません。sudo を付けて実行するのではなく、Node.js をバージョン管理ツール(nvm など)で入れ直すか、npm のインストール先を自分のホームディレクトリ配下に変更してください。権限が無いままだと、自動アップデートも失敗します。
ログイン
ブラウザが開かない・ログインが終わらない
SSH で接続した先など、ブラウザを開けない環境では twp login --no-browser を使います(ブラウザの承認を待ったまま進まない場合も、Ctrl+C で中止してこの方式でやり直してください)。表示された URL を手元の PC のブラウザで開いてログインし、承認画面に表示された認可コードをターミナルに貼り付けてください。
パスワード認証が無効です(SSO 専用) と表示される
お使いのテナントはシングルサインオン(SSO)でのみログインできる設定です。--password ではなく、twp login(ブラウザでのログイン)を使ってください。
別のテナントや別のアカウントでログインしてしまった
twp whoami でいまのログイン先を確認し、twp logout のあと twp login をやり直してください。複数のテナントを使い分ける場合は 複数のテナントを使う をご覧ください。
twp login はできたが、コマンドで「ログインしていません」と表示される
プロファイル名が一致していない可能性があります。--profile を付けてログインした場合は、コマンドにも同じ --profile を付けるか、twp configure で既定のプロファイルに設定してください。
AI との会話
AI と会話できない(データ操作のコマンドは動く)
twp login --tokenでログインしている:twp login/twp login --password以外で発行したトークンでは、AI との会話は使えません。twp loginでログインし直してください- テナントの AI クレジットが不足している:テナントの管理者に AI クレジットの残高をご確認ください
- TWP CLI の版が古い:次の項目をご覧ください
版が古いと表示される(twp update が終了コード 1 で終わる)
お使いの版が、TWP が受け付ける最も古い版(最小サポート)より古くなっています。次のコマンドで最新版に更新してください。
npm i -g @tocca-systems/twp-cli@latest自動アップデートを止めている場合(TWP_NO_AUTO_UPDATE=1)は、定期的に手動で更新してください。
通信
ログインや AI との会話で通信エラーになる(社内ネットワーク)
社内ネットワークでプロキシを経由している場合は、会社のプロキシを経由する の設定が必要です。twp --doctor を実行すると、プロキシ・証明書の設定が効いているかを「ネットワーク」の項目で確認できます。
キー操作
Shift+Tab でモードが切り替わらない・Shift+Enter で改行できない
端末によっては、これらのキーを区別して送れません。モードの切り替えは Alt+M または /mode、改行は Ctrl+J を使ってください。端末が実際に何を送っているかは、対話画面で /doctor を入力すると確認できます。
コマンド
「プロジェクトが見つかりません」と表示される
--project には、プロジェクトのコード(twp project list の code 列)を指定します。プロジェクト名では指定できません。また、参加していないプロジェクトは表示されません。
ステータスや担当者の名前が「見つからない」「複数に当たる」と表示される
名前は完全に一致するものだけを受け付けます(大文字・小文字の違いと前後の空白は無視します。ID やコードでも指定できます)。候補が表示されるので、その中の名前をそのまま指定してください。ステータスの一覧は twp task status list --project <コード> で確認できます。