ライセンス
ライセンスは、社外のSaaS(Microsoft 365、Claude など)の利用枠を台帳で管理するための機能です。「どのサービスを」「誰に」「いつからいつまで」割り当てているのかを記録します。サイドバーの ライセンス から開きます。
管理するものは2階層です。
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| ライセンス種別 | 管理対象のサービスそのもの(例: Microsoft 365 E3、Claude) |
| 割り当て | ライセンス種別を個々のユーザーへ割り当てた記録(期間・外部IDつき) |
画面上部のタブで ライセンス種別 と 割り当て一覧 を切り替えます。上部の検索欄は、表示中のタブの一覧に対して働きます。
社内の物品(PC・モニター・検証機など)は 備品管理 で扱います。実機を貸し出しつつ、その端末で使うSaaSの枠をこの画面で管理する、という使い分けになります。
ライセンス種別を登録する
一覧を見る
ライセンス種別 タブには、登録済みのサービスが一覧表示されます。

| 列 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | サービス名 |
| 説明 | 補足説明 |
| 課金種別 | サービス単位 / アカウント単位 |
| タイプ | カスタム、または事前定義タイプ(API連携に対応するサービス) |
| API連携 | 使用量を取得するためのAPIキーが登録されているか |
| 状態 | 有効 / 無効 |
課金種別 は費用の数え方です。契約1本にまとめて課金されるサービスは サービス単位、利用者ごとに課金されるサービスは アカウント単位 を選びます。
新しい種別を追加する
種別追加 をクリックすると登録画面が開きます。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 例: Microsoft 365 E3 |
| 説明 | ライセンスの説明 |
| 課金種別 | サービス単位 / アカウント単位(未設定のままでも登録できます) |
| 事前定義タイプ(API連携) | API連携に対応するサービスを選びます。連携しない場合は「なし(カスタム)」 |
| Admin APIキー | 事前定義タイプを選んだときに表示されます。使用量の取得に使います |
登録した種別は、行をクリックすると編集画面が開きます。編集画面では名前・説明・課金種別のほか、状態(有効 / 無効)を切り替えられます。使わなくなったサービスは、削除せずに無効へ切り替えると、過去の割り当て記録を残したまま選択肢から外せます。APIキーは登録済みの値をそのまま表示せず、APIキー更新 に新しい値を入力したときだけ差し替わります。
ユーザーへ割り当てる
割り当て一覧を見る
割り当て一覧 タブには、ユーザーごとの割り当てが表示されます。

| 列 | 内容 |
|---|---|
| ユーザー | 割り当て先のユーザー |
| ライセンス種別 | 割り当てたサービス |
| 外部ID | そのサービス上のIDやメールアドレス |
| 期間 | 開始日・終了日 |
| 状態 | 有効 / 無効 |
| メモ | 備考 |
上部の2つの絞り込み(ユーザー・ライセンス種別)で、「この人が何を使っているか」「このサービスを誰が使っているか」のどちらからでも辿れます。
ライセンス管理の権限が管理者のユーザーは、一覧の行の上で期間・状態・メモを直接編集できます。終了日を空にすると、期限なしの割り当てとして扱われます。
割り当てを追加する
割り当て追加 をクリックすると登録画面が開きます。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ライセンス種別 | 登録済みの種別から選びます |
| ユーザー | 割り当て先のユーザーを選びます |
| 外部ユーザー識別子 | 外部サービス上のID/メールアドレス(例: user@company.com) |
| 開始日 | 利用を開始する日 |
| 終了日 | 利用を終了する日。空欄にすると期限なしになります |
| メモ | 備考 |
外部ユーザー識別子には、そのユーザーが外部サービス側で使っているアカウント(多くはメールアドレス)を入れておきます。取り込んだ使用量が、この値をもとに割り当てへ自動で紐づくことはありません。 使用量は外部サービス側の識別子ごとに一覧表示されるだけなので、外部ユーザー識別子は「この使用量は誰の分か」を目視で照合するための手がかりとして使ってください。
契約更新のタイミングで見直したい割り当てには、終了日を入れておくと期間から判断できます。退職・異動で使わなくなった割り当ては、状態を 無効 に切り替えます。
使用量を取り込む(API連携)
事前定義タイプを選び、Admin APIキーを登録した種別では、外部サービスから使用量を取得できます。
- ライセンス種別 タブで対象の種別をクリックして編集画面を開きます
- 画面下部の 使用量 の欄で、対象の年月を選びます
- 同期 をクリックします
取り込まれると、メールアドレス・コスト(USD)・入力トークン・出力トークンが一覧表示されます。まだ取り込んでいない月は「使用量データがありません。「同期」ボタンでAPIからデータを取得してください。」と表示されます。同期の操作は、ライセンス管理の権限が管理者のユーザーだけが行えます。
関連ページ
- 備品管理 … PC・検証機などの物品の貸出・返却の管理