利用できるツール
TWP MCP サーバーの各エンドポイントで呼び出せるツールの一覧です。ツールは AI クライアントが自動的に選択して呼び出すため、通常は個別のツール名を意識する必要はありませんが、何ができるかの目安としてご利用ください。
利用できるツールは、API キーに付与した権限(スコープ)とアカウントの利用権限の範囲に制限されます。
コア https://mcp.tocca.systems/api/mcp
日常的なプロジェクト・タスク運用の中心となるエンドポイントです。
プロジェクト
list_projects— プロジェクト一覧の取得get_project— プロジェクト詳細の取得create_project— プロジェクトの作成update_project— プロジェクトの更新
タスク
list_tasks— タスク一覧の取得・検索get_task— タスク詳細の取得create_task— タスクの作成update_task— タスクの更新(ステータス・担当者変更等)delete_task— タスクの削除
コメント
list_comments— コメント一覧の取得create_comment— コメントの投稿(質問形式の投稿も可)update_comment/delete_comment— コメントの更新・削除
添付ファイル
list_task_attachments/get_task_attachment— 添付の一覧・取得generate_upload_url/commit_task_attachment— 添付のアップロードget_download_url— ダウンロードURLの取得explain_attachment— 添付内容の説明delete_task_attachment— 添付の削除
ステータス・マスタ・ユーザー
list_statuses— タスクステータス一覧list_types/list_categories/list_labels/list_milestones— 各種マスタの一覧list_users— ユーザー一覧
通知
list_notifications/get_notification/get_notification_counts— 通知の取得mark_notification_read/mark_all_notifications_read— 既読操作
仕様変更のお知らせ:以前はコアエンドポイントにノート・ヒアリングのツールも含まれていましたが、それぞれ専用エンドポイント(
/api/mcp/note・/api/mcp/hearing)に移動しました。引き続きご利用になる場合は、下記の専用エンドポイントを追加で登録してください。
レポート https://mcp.tocca.systems/api/mcp/report
list_reports/get_report/create_report/update_report/complete_report/delete_reportreview_report/mark_report_as_readlist_report_formats/get_report_formatlist_report_comments/create_report_comment
ノート https://mcp.tocca.systems/api/mcp/note
ナレッジベース(ノート)専用のエンドポイントです。
- ノート:
list_notes/search_notes/get_note/create_note/update_note/delete_note - ノートのコメント:
list_note_comments/create_note_comment/update_note_comment/delete_note_comment - ノートのカテゴリ:
list_note_categories/create_note_category/update_note_category/delete_note_category
ヒアリング https://mcp.tocca.systems/api/mcp/hearing
ヒアリング(ヒアリング内容・セッション・トラッカー)を参照する専用のエンドポイントです。
list_hearings— ヒアリング一覧の取得get_hearing— ヒアリング詳細の取得list_hearing_sessions— ヒアリングセッション一覧の取得get_hearing_session— ヒアリングセッション詳細の取得list_hearing_trackers— ヒアリングトラッカー一覧の取得
参照のみのエンドポイントです。ヒアリングの作成・設計・招待はTWPの画面から行います(ヒアリングの使い方)。
取引 https://mcp.tocca.systems/api/mcp/sales
見積・契約・請求・入金などの販売管理機能です。
- 見積:
list_estimates/get_estimate/create_estimate/update_estimate - 契約:
list_contracts/get_contract/create_contract/update_contract - 請求:
list_invoices/get_invoice/create_invoice/update_invoice - 入金:
list_deposits/get_deposit/create_deposit/update_deposit - マスタ(読み取り):
list_sales_companies/list_business_places/list_payees/list_seal_impressionsほか - 見積の部署按分:
list_estimate_allocations/set_estimate_allocations/delete_estimate_allocations
見積の部署按分
見積編集画面の「部署按分設定」と同じ設定(見積金額を複数の部署へどう配分するか)を参照・変更できます。見積の作成・更新で指定する department_id は主幹部署1つだけですが、按分を使うと複数の部署に金額・比率で配分できます。
list_estimate_allocations— 見積の按分(部署ID・部署名・金額・比率)を取得します。按分が無い見積は空の一覧になりますset_estimate_allocations— 見積の按分を登録・変更します。全件置換です(送らなかった行は削除されます)。1つの部署につき1行で(同じ部署を2行指定するとエラーになります)、行ごとに部署・金額(0以上の整数・円)・比率(0〜100%・必須)を指定し、金額の合計を見積の税込金額(get_estimateのtotal)に一致させてください。一致しない場合はエラーになり、既存の按分は変わりませんdelete_estimate_allocations— 見積の按分をすべて解除します。見積本体と主幹部署はそのまま残ります
権限は見積と同じです(取引の機能が使え、その見積を閲覧できること)。参照には sales:read、変更・解除には sales:write が必要です。
アプローチ先 https://mcp.tocca.systems/api/mcp/prospect
まだ取引の始まっていないアプローチ先(見込客)を扱うエンドポイントです。
- アプローチ先:
search_prospects/get_prospect/create_prospect/bulk_create_prospects/update_prospect/delete_prospect - マスタ(読み取り):
list_prospect_campaigns
アプローチ先への対応履歴(電話・メール・訪問など)は、下の「顧客」エンドポイントの対応履歴ツールに prospect_id を渡して一覧・登録・更新します。
一覧の取得結果は items に入り、ページ送りは next_cursor をたどるカーソル方式です(ページ番号は使いません)。詳しくは下の「一覧取得の共通ルール」をご覧ください。
顧客への昇格は取り消せない操作のため、TWPの画面からのみ行えます(アプローチ先の使い方)。
顧客 https://mcp.tocca.systems/api/mcp/customer
顧客企業と、その人物・担当者、対応履歴を扱うエンドポイントです。
- 顧客企業:
list_customers/get_customer/create_customer_company/update_customer_company - 人物・担当者:
list_customer_contacts/get_customer_contact/create_customer_contact/update_customer_contact - 対応履歴:
list_customer_interactions/get_customer_interaction/create_customer_interaction/update_customer_interaction
対応履歴の一覧・登録・更新(list_customer_interactions / create_customer_interaction / update_customer_interaction)は、顧客企業なら company_id、アプローチ先なら prospect_id のどちらか一方を指定します。アプローチ先の対応履歴は、APIキーのアプローチ先の権限(prospect:read / prospect:write)で判定されます(顧客の権限だけでは扱えません)。get_customer_interaction は顧客企業の対応履歴だけが対象です。
list_customers はページ番号方式(page_no)です。人物・担当者と対応履歴の一覧はカーソル方式です(下の「一覧取得の共通ルール」)。
勤怠 https://mcp.tocca.systems/api/mcp/attendance
自分の勤怠を参照する専用のエンドポイントです(参照のみ・他のユーザーの勤怠は取得できません)。日報の下書きなどに使えます。
get_my_attendance— 日別の出勤・退勤時刻、休憩・勤務時間、残業、メモ(1回に最大31日分)list_my_project_work_time— 日別・プロジェクト別の作業時間と、打刻から組み立てた作業の区間(1回に最大31日分)
予実管理 https://mcp.tocca.systems/api/mcp/budget
予実管理の部署按分設定(プロジェクトの売上をどの部署へ配分するか)と、目標(部署・月ごとの売上目標と粗利目標)を参照・登録するエンドポイントです。組織改編や期初に、複数プロジェクトの按分や年度の目標をまとめて点検・見直すときに使えます。
部署按分設定
get_budget_allocations— プロジェクトの按分設定(按分先の部署・指定方法(比率 / 金額)・値)を取得します。按分が無いプロジェクトは空の一覧になりますset_budget_allocations— プロジェクトの按分設定を登録・変更します。全件置換です(送らなかった行は削除され、空の一覧を送ると按分がすべて解除されます)。先にget_budget_allocationsで現在の設定を確認し、残したい行も含めて送ってください
画面の「按分設定」と同じ規則で検査されます。比率だけで按分する場合は合計を100%に、金額の行を含む場合は比率の合計を100%以下にしてください(残りはプロジェクトの部署に計上されます)。比率と金額の使い分けは 部署別計上 をご覧ください。
各行には任意で periods(期間ごとの配分。要素は開始月 start_month・終了月 end_month(YYYY-MM、省略は下限・上限なし)・指定方法 allocation_type(percentage / amount)・値 percentage または amount)を指定できます。省略した行は全期間に配分され、periods を持つ行は期間外の月には配分されません。合計の規則は月ごとに検査されます。全件置換のため、期間の設定を残したいときは get_budget_allocations で取得した periods もそのまま送ってください。期間の考え方は 期間を指定して配分する をご覧ください。
参照には予実管理の画面を開ける権限が、変更には予実の編集権限(機能別権限「分析」が管理者)か、そのプロジェクトの管理者であることが必要です。
目標
get_budget_targets— 年度を指定して、部署・月ごとの売上目標(sales_target)と粗利目標(profit_target)を取得します。部署を指定して絞り込むこともできます。目標が登録されている部署・月だけが返り、部署名は含まれませんset_budget_targets— 年度を指定して、部署・月ごとの目標をまとめて登録・変更します。同じ部署・月の目標はすでにある値を上書きし、元に戻せません。 送らなかった部署・月の目標はそのまま残ります(全件置換ではありません)。「未割当」には目標を設定できませんcopy_budget_targets_from_previous_year— 前年度の目標を、指定した年度へコピーします(画面の「前年コピー」と同じです)。部署を指定してその部署だけをコピーすることもできます。コピー先の年度に同じ部署・月の目標があれば上書きします。 前年度に目標が無い部署・月は変わりません
年度はテナントの年度開始月から始まる12か月、月は1〜12の暦の月で指定します。画面での操作は 予実管理 をご覧ください。CSVでの取り込みは画面から行ってください(MCPでは set_budget_targets でまとめて登録できます)。
目標の参照には予実管理の画面を開ける権限が、登録・前年度コピーには予実の編集権限(全体管理者、または機能別権限「分析」が管理者)が必要です。
サポート依頼 https://mcp.tocca.systems/api/mcp/support
TWP運営へのサポート依頼を、画面を開かずに起票・確認できるエンドポイントです。
- カテゴリ(読み取り):
list_support_categories - 依頼:
list_supports/get_support/create_support/update_support - コメント:
create_support_comment - 状況の変更:
withdraw_support(取り下げ) /close_support(完了) /reinquire_support(再問い合わせ) - 添付:
create_support_attachment_upload_url
起票には category_id が必要です。先に list_support_categories でカテゴリを取得してください。
get_support は依頼の詳細とあわせてコメント履歴・ステータス履歴を返します。
list_supports は status で絞り込めます(new 未対応 / in_progress 対応中 / waiting 対応済み・ご確認待ち / re_inquiry 再問い合わせ / closed 完了 / withdrawn 取り下げ)。
見えるのは自分が起票した依頼だけです(サポート機能の管理者はテナント内の全件)。更新・取り下げ・完了・再問い合わせも自分の依頼に対してのみ行えます。
操作ごとに使える状況が異なります。update_support は「未対応」の依頼のみ、withdraw_support は「未対応」「対応中」「対応済み・ご確認待ち」「再問い合わせ」、close_support は「対応中」「対応済み・ご確認待ち」「再問い合わせ」、reinquire_support は「対応済み・ご確認待ち」の依頼に使えます。いま行えない操作を呼び出した場合はエラーになりますので、get_support で現在の状況をご確認ください。
添付ファイルは3ステップで付けます。create_support_attachment_upload_url でアップロードURLを発行し(起票に付けるなら target: "request"、コメントに付けるなら target: "comment")、返ってきた upload_url へファイルを PUT し、返ってきた id を create_support / create_support_comment の attachment_file_ids に渡します。1件につき3ファイルまでで、自分がアップロードしたファイルだけを添付できます。
添付を付けられるのは起票時とコメント投稿時だけです。update_support では添付を変更できません(attachment_file_ids を渡すとエラーになります)。すでに付いている添付は update_support で件名や本文を更新してもそのまま残ります。添付を追加したい場合は create_support_comment でコメントとして投稿してください。
ワーカーエージェント https://mcp.tocca.systems/api/mcp/worker-agent
自分のワーカーエージェントを作成・実行し、結果を確認するエンドポイントです。必要なスコープ・スケジュールの書式・実行回数の上限は ワーカーエージェントの操作 にまとめています。
- ツールカタログ・上限:
list_worker_agent_tools/get_worker_agent_tool/get_worker_agent_limits - エージェント:
list_worker_agents/get_worker_agent/create_worker_agent/update_worker_agent/delete_worker_agent/enable_worker_agent/disable_worker_agent - 実行:
run_worker_agent/list_worker_agent_runs/get_worker_agent_run/get_worker_agent_run_steps/cancel_worker_agent_run
プロジェクトマスタ https://mcp.tocca.systems/api/mcp/project-master
プロジェクトの「マスタ設定」にある工程と品質チェック項目を取得・追加・編集するエンドポイントです。マスタはテナント共通のため、プロジェクトIDは指定しません。
- 工程:
list_processes/get_process/create_process/update_process - 品質チェック項目:
list_quality_check_items/get_quality_check_item/create_quality_check_item/update_quality_check_item
必要な権限は次のとおりです。
| 操作 | 個人用APIキーのスコープ | 発行したユーザーの権限 |
|---|---|---|
| 取得(一覧・1件) | プロジェクト閲覧(project:read) | プロジェクト機能の閲覧以上 |
| 追加・編集 | プロジェクト編集(project:write) | プロジェクト機能の管理者 |
APIキーにスコープを付けても、発行したユーザーの権限を超える操作はできません。管理者でないユーザーのキーで追加・編集すると権限エラーになります。
品質チェック項目の applicable_process_ids(適用工程)には工程のIDを指定します。先に list_processes で工程のIDを取得してください。update_process / update_quality_check_item は指定した項目だけを変更します。
削除はこのエンドポイントでは行えません。画面(プロジェクト → プロジェクトマスタ設定)から操作してください。
個人連携 https://mcp.tocca.systems/api/mcp/personal
Backlog・Microsoft 365 との個人連携ツールです。利用には TWP 側で各サービスの連携設定が必要です。
Backlog
backlog_list_issues/backlog_get_issue/backlog_create_issue/backlog_update_issue/backlog_delete_issuebacklog_list_projects/backlog_list_statuses/backlog_list_usersほか- コメント・添付ファイル操作
Microsoft 365
- Outlook:
outlook_list_messages/outlook_get_message/outlook_send_message/outlook_reply_messageほか - Teams:
teams_list_teams/teams_list_channels/teams_send_channel_message/teams_list_chatsほか - OneDrive/SharePoint:
drive_list_files/drive_download_file/drive_upload_file/drive_create_sharing_linkほか - カレンダー:
calendar_list_events/calendar_create_event/calendar_update_event/calendar_delete_event
一覧取得の共通ルール
一覧系ツール(list_* / search_*)の結果の形とページ送りは、エンドポイントによって2通りあります。
| 方式 | 対象 | 行の入る項目 | ページ送り |
|---|---|---|---|
| カーソル方式 | 下記以外すべて(タスク・コメント・ノート・プロジェクト・レポート・アプローチ先・顧客の人物/対応履歴 など) | items | next_cursor を次の呼び出しの cursor に渡す |
| ページ番号方式 | 取引(list_estimates / list_contracts / list_invoices / list_deposits)・list_customers | list | ページ番号(取引は page、list_customers は page_no)を指定する |
カーソル方式
ページ送りの情報は、エンドポイントによって置き場所が2通りあります。どちらの項目名も同じ意味です。
| 置き場所 | 例 |
|---|---|
pagination の下(pagination.total など) | タスク・コメント・ノート・プロジェクト・レポートなど |
最上位(total など) | アプローチ先(search_prospects)・顧客の人物/対応履歴 |
| 項目 | 意味 |
|---|---|
total | 総件数。null は「件数不明」であって 0 件ではありません。2ページ目以降は null になります |
has_more | 次のページがあるかどうか |
next_cursor | 次のページを取るための値。次の呼び出しで cursor に渡します |
- カーソル方式のツールは
page_no/page_limitのようなページ番号を受け付けず、指定しても無視されます。has_moreがfalseになるまでnext_cursorをたどってください
ページ番号方式
count(このページの件数)・sum(総件数)・page_no(現在のページ)・page_sum(総ページ数)が返ります。page_no が page_sum に達するまでページ番号を増やして取得してください。
共通の注意
- 総件数に件数が入っているのに行が空に見えるときは、読み取っている項目名(
items/list)をご確認ください。 存在しない項目を読んでもエラーにはならず、空として扱われます
ツールの詳細な引数や最新の一覧は、MCP サーバーのトップページ
https://mcp.tocca.systemsでも確認できます。