評価・目標管理
TWP の評価・目標管理機能(HR機能)を使うと、目標設定から評価・フィードバックまでの人事評価サイクルをプラットフォーム上で一元管理できます。評価期間ごとに目標シートを作成し、複数レビュアーによる多段階評価チェーンを経て最終評価を確定します。スキル評価や 360 度フィードバックも同じ画面から確認できます。
評価・目標管理の全体像
評価サイクルは以下のフローで進みます。
- 管理者が 評価期間 を設定する
- 各メンバーが 目標シート を作成・提出する
- 上長が目標シートを承認する
- 評価期間終了後、評価 が開始される(一次評価 → 二次評価 → … → 最終評価)
- 評価確定後、評価者から フィードバック が本人に送付される
- 本人がフィードバック履歴を確認する
主要画面
| 画面 | URL | 対象ユーザー |
|---|---|---|
| 自分の目標シート | /v1/hr/goals/me | 全メンバー |
| チームの目標シート | /v1/hr/goals/team | 上長・管理者 |
| 目標シート編集 | /v1/hr/goals/edit/[id] | 本人 |
| 評価一覧 | /v1/hr/evaluations | 上長・管理者 |
| 評価詳細 | /v1/hr/evaluations/detail/[id] | 評価者 |
| フィードバック履歴 | /v1/hr/feedback | 全メンバー |
| スキル評価 | /v1/hr/skill-evaluations | 全メンバー・上長 |
目標シート(Goal Sheet)
自分の目標シートを確認する
- メニューから HR → 目標シート(マイシート) を選択します。
- 画面上部のドロップダウンから確認したい 評価期間 を選択します。現在の評価期間がデフォルトで選択されます。
- 選択した評価期間の目標シートが表示されます。目標シートが未作成の場合は 新規作成 ボタンが表示されます。
目標シートを作成する
- 新規作成 ボタンをクリックします。
- 評価期間の設定に従い、以下のセクションが表示されます。
| セクション | 内容 |
|---|---|
| 目標設定 | 期中に達成する目標を最大 3 件設定。KPI・重み付け(%)を入力 |
| 目標達成状況 | 各目標の達成度を 5 段階で自己評価し、コメントを記入 |
| プロジェクト外自己評価 | スキルアップ・教育・コミュニケーション等 8 項目を 5 段階で評価 |
| 行動指針実現度 | 会社の行動指針 9 項目への取り組みを 5 段階で評価 |
| 自己評価 | 今期の振り返り・来期の抱負を自由記述 |
| スキルシート | 保有スキルの経験レベル・自己評価・目標レベルを入力 |
| プロジェクト評価 | 参画プロジェクトごとの役割・達成内容・課題を記録 |
- 各セクションを入力したら 保存 をクリックします。ステータスは 下書き(draft) で保存されます。
- 内容を確定したら 提出 ボタンをクリックします。ステータスが 提出済み(submitted) に変わり、上長による承認フローが始まります。
目標シートのステータス
| ステータス | 説明 |
|---|---|
| 下書き | 本人が編集中。まだ上長には送付されていない |
| 提出済み | 本人が提出完了。上長による承認待ち |
| 承認済み | 上長が承認した状態 |
| 差し戻し | 上長が差し戻し。再編集・再提出が必要 |
提出を取り下げる(Withdraw)
提出後に内容を修正したい場合は、取り下げ ボタンをクリックします。ステータスが下書きに戻り、再度編集できます。上長がすでに承認した場合は取り下げできません。
目標の重み付けについて
目標設定セクションでは、各目標に重み(%)を設定できます。全目標の重みの合計は 100% になる必要があります。合計が 100% でない場合は提出できません。また、重みを 0% に設定することも許可されていません。
チームの目標シート(マネージャー向け)
部下の目標シートを確認する
- メニューから HR → 目標シート(チーム) を選択します。
- 画面上部で評価期間を選択します。
- 直属の部下および間接的な部下の一覧が表示されます。各メンバーの目標シートのステータスを確認できます。
- メンバー名またはシートのリンクをクリックすると、目標シートの詳細を閲覧できます。
目標シートを承認・差し戻す
- チーム一覧から対象メンバーの目標シートを開きます。
- 内容を確認し、承認 または 差し戻し ボタンをクリックします。
- 差し戻しの場合はコメントを入力することを推奨します。
評価(Evaluation)
評価の仕組み
TWP の評価は 多段階評価チェーン に対応しています。一次評価・二次評価・最終評価のように、複数のレビュアーが順番に評価を実施します。各ステップの評価者は組織の設定に基づいて決まります。最大 5 ステップまで設定できます。
評価レーティング
| レーティング | ラベル | 説明 |
|---|---|---|
| A | 卓越 | 期待をはるかに超えた成果を上げた |
| B | 期待超え | 期待を上回る成果を上げた |
| C | 期待通り | 期待通りの成果を上げた |
| D | 要改善 | 一部の期待に達しなかった |
| E | 不十分 | 期待に大きく届かなかった |
評価は 職位レーティング(position_level) と 賞与レーティング(bonus_level) の 2 種類があり、それぞれ独立して設定できます。
評価一覧を確認する
- メニューから HR → 評価 を選択します。
- 画面上部のドロップダウンで評価期間を選択します。
- 自分が評価者として担当するメンバーの一覧が表示されます。各メンバーの現在のステップ・全ステップ数・評価ステータスが確認できます。
評価を実施する
- 評価一覧から対象メンバーの行をクリックします。
- 評価詳細画面が開きます。メンバーの目標シート・自己評価・前ステップの評価が表示されます。
- 職位レーティングと賞与レーティングをそれぞれ A〜E から選択します。
- 必要に応じてコメントを入力します。
- 評価を確定 ボタンをクリックします。次のステップの評価者へ自動的に回付されます。
評価ステップのラベル
| ステップ | ラベル |
|---|---|
| 最終ステップ以外(1番目) | 一次評価 |
| 最終ステップ以外(2番目) | 二次評価 |
| 最終ステップ以外(3番目) | 三次評価 |
| 最終ステップ | 最終評価 |
フィードバック(Feedback)
フィードバック機能の概要
評価が最終確定した後、評価者は本人に対して フィードバック を送付できます。フィードバックには最終レーティングと評価コメントが含まれます。本人はフィードバック履歴画面で過去の評価期間を含むすべてのフィードバックを確認できます。
フィードバック履歴を確認する
- メニューから HR → フィードバック を選択します。
- 評価期間ドロップダウンで確認したい期間を選択します。
- フィードバックの一覧がアコーディオン形式で表示されます。評価者名・送付日・最終レーティングが表示されます。
- 各項目を展開すると、詳細なフィードバックコメントを読めます。
フィードバックのレーティング表示
| 色 | レーティング |
|---|---|
| 緑 | A(卓越) |
| 青 | B(期待超え) |
| 黄 | C(期待通り) |
| オレンジ | D(要改善) |
| 赤 | E(不十分) |
スキル評価(Skill Evaluation)
スキル評価の概要
スキル評価は年度単位でスキルプロファイルを管理する機能です。会社が定めた ロールテンプレート に紐づくスキルに対して、自己評価・一次評価・二次評価・確定の段階を経て評価を確定します。
スキル評価のステータス
| ステータス | 説明 |
|---|---|
| 下書き | まだ自己評価が完了していない状態 |
| 自己評価済み | 本人が自己評価を完了した状態 |
| 1次評価済み | 一次評価者が評価を完了した状態 |
| 2次評価済み | 二次評価者が評価を完了した状態 |
| 確定 | 評価が最終確定した状態 |
スキル評価一覧を確認する
- メニューから HR → スキル評価 を選択します。
- 年度フィルターで確認したい年度を選択します(デフォルトは全年度)。
- 自分のスキル評価プロファイルの一覧が年度順に表示されます。
- 各行の 詳細 ボタンをクリックすると、スキルごとの評価内容を確認できます。
自己評価を実施する
- スキル評価一覧から対象年度のプロファイルを開きます。
- ロールテンプレートに定義されたスキルごとに以下を入力します。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 経験レベル | 現在の経験度(1〜5) |
| 自己評価 | 自分の習熟度の自己評価(1〜5) |
| 目標レベル | 目指す習熟度(1〜5) |
| コメント | 補足・根拠のコメント(任意) |
- 全スキルの入力が完了したら 自己評価を提出 ボタンをクリックします。
スキルアップ方針の入力
スキル評価画面では、来期に向けた スキルアップ方針 を自由記述で入力できます。評価者への参考情報として活用されます。
マイクロフィードバック(PM評価)
プロジェクトのタスク単位で PM(プロジェクトマネージャー)からスキルに関する マイクロフィードバック を受け取ることができます。フィードバックは以下の 3 種類の印象で評価されます。
| 印象 | 説明 |
|---|---|
| 期待以上 | 期待を上回るパフォーマンスだった |
| 期待通り | 期待通りのパフォーマンスだった |
| 改善が必要 | 改善が必要なパフォーマンスだった |
マイクロフィードバックはスキル評価時の参考情報として利用され、スキルごとの推奨レベル算出に活用されます。
評価期間(Evaluation Period)
評価期間の概念
すべての評価・目標シートは 評価期間 に紐づきます。評価期間は管理者が設定し、開始年月・終了年月・シート構成(Sheet Config)を定義します。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 名称 | 評価期間の表示名(例:2025年度上期) |
| 開始年月 / 終了年月 | 対象期間(YYYY年MM月形式で表示) |
| ステータス | 未締め(進行中)/ 締め済み(終了) |
| シート構成 | 目標シートに表示するセクションとその設定 |
締め済み評価期間
評価期間が 締め済み になると、その期間の目標シートや評価はロックされ、新規作成・編集ができなくなります。締め済みの期間はデータが存在する場合のみドロップダウンに表示されます。
よくある質問
目標シートを提出したあとに修正したい
提出後に 取り下げ(Withdraw) ボタンから下書きに戻すことができます。ただし、上長がすでに承認した場合は取り下げできません。その場合は上長に差し戻しを依頼してください。
目標の重みの合計が 100% にならない
目標シートを提出するには、全目標の重みの合計がちょうど 100% である必要があります。各目標の重み(%)を見直して合計が 100% になるよう調整してください。
過去の評価期間のフィードバックを見たい
フィードバック履歴画面の評価期間ドロップダウンで過去の期間を選択すると、締め済みの期間のフィードバックも確認できます。フィードバックデータが存在しない期間は選択肢に表示されません。
スキル評価プロファイルが表示されない
スキル評価プロファイルは管理者またはシステムによって作成されます。一覧に表示されない場合は、管理者に対象年度のプロファイル作成を依頼してください。